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FUJIFILM社のケースレポートに掲載されました ―当院での経鼻内視鏡の使用経験について―


西宮市高座町にある「内科・消化器内科ますだクリニック」です。

この度、FUJIFILM社よりご依頼を頂き、当院における経鼻内視鏡「EG-840N」の使用経験について、医療従事者向けケースレポートとして掲載して頂きました。

FUJIFILM社は、日本を代表する内視鏡メーカーの一つであり、全国の大学病院・基幹病院・専門施設などでも広く使用されています。

今回のケースレポートは一般向けの広告資料ではなく、医療従事者向け資料として作成されたもので、当院の日常診療における内視鏡検査の質や症例経験を評価頂き、FUJIFILM社より直接ご依頼を受け作成したものになります。

メーカー側より、実際の診療で得られた症例経験や使用経験について紹介して欲しいとのお話を頂き、当院で経験した早期胃癌症例をもとにまとめています。

内容としては、

・LCI(Linked Color Imaging)を用いた観察
・経鼻内視鏡での視認性
・小病変の描出

などについて紹介しています。

以前にもブログでご紹介しましたが、当院ではFUJIFILM社の内視鏡システム「ELUXEO 8000」を導入しています。

LCIやBLIなどの画像強調観察を活用し、わずかな色調変化や粘膜異常を丁寧に観察するよう心掛けています。

今回掲載された症例はいずれも早期胃癌であり、10mm前後の比較的小さな病変も含まれていました。

胃癌は早期の段階で発見出来れば、内視鏡治療のみで完治が期待できるケースも多くあります。

一方で、

「なんとなく胃の調子が悪い」
「胃薬を飲むと改善する」
「症状がない」

といった理由で検査を受けず、進行してから見つかるケースも少なくありません。

特に、

・ピロリ菌感染歴がある方
・慢性的な胃炎を指摘されている方
・胃癌の家族歴がある方
・40歳以上でしばらく胃カメラを受けていない方

は定期的な胃カメラ検査をおすすめしています。

経鼻内視鏡は以前、「画質が劣る」「操作性が悪い」と言われることもありましたが、近年は機器の進歩が非常に大きく、画質・操作性とも大きく向上しています。

もちろん、機器だけで病変が見つかる訳ではありません。

内視鏡検査では、

・丁寧に観察すること
・わずかな違和感を見逃さないこと
・必要に応じて観察方法を変えること

が非常に重要です。

当院では今後も、

「苦痛が少なく、精度の高い内視鏡検査」

を大切にしながら、日々診療を続けていきたいと思います。

【掲載されたケースレポート】

※FUJIFILM社掲載資料より(医療従事者向け資料)