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西宮市高座町にある「内科・消化器内科 ますだクリニック」です。
健診で便潜血陽性を指摘され放置されたままにしていませんか?
「痔があるから・・」
「2回やったうちの1回だけだから心配いらない」
と自己判断されていませんか?
便潜血の検査で陽性になった場合、便に血が混じっているという事になります。
どういった病気が考えられるのでしょうか。
まず一番考えておかなければいけないのは、大きなポリープや大腸癌の存在です。
大腸の中に大きな大腸ポリープや大腸癌があったりした場合に
便潜血の検査が陽性となります。
ポリープが見つかる確率は約50%程度、
大腸癌が見つかる可能性は2~4%程度とされています。
大腸癌が見つかる可能性はそこまで高くはありませんが、
大腸ポリープが見つかる可能性はそれなりに高いです。
大腸癌は大腸ポリープが大きく育っていくと発生してくるものなので、
大腸ポリープの段階で見つかって切除できれば
大腸癌を防ぐことができます。
ではどのようにして大腸ポリープを発見するのでしょうか?
大腸ポリープを発見するには「大腸カメラ」の検査が非常に優れています。
見つけたその場でポリープを切除することもできますので、
ポリープの発見から治療、大腸癌の予防まで可能です。
便潜血で陽性になった場合は大腸ポリープや大腸癌の可能性が高まりますので、
必ず「大腸カメラ」を受けるようにしましょう。
「痔があるから・・」
「とりあえず今はやめておこう・・」
と放置された結果、しばらくして
転移した状態の大腸癌が見つかる事もあります。
大腸癌や大腸ポリープは早期発見が非常に大事です。
とはいえ、大腸カメラに不安をお持ちの方も少なくないと思います。
当院では大腸カメラについて詳しくご説明し、
安定した技術により苦痛なく検査を受けて頂けます。
検診などで「便潜血陽性」を指摘された方は当院へご相談下さい。
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