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西宮市高座町にある「内科・消化器内科ますだクリニック」です。
気温もぐっと上がり、春を感じる季節となってきましたね。
春に健康診断を受けるご予定の方も多いのではないでしょうか。
健康診断の項目で「便潜血」が陽性になったまま放置していませんか?
便潜血が1回でも陽性になった場合は大腸カメラでの精密検査が必要です。
「2回のうち1回しか引っ掛からなかったから大丈夫」
「痔があるから引っ掛かかったんだと思う」
「再検査したら陰性だったから大丈夫」
「自分は病気にならないから・・・」
上記を理由に大腸カメラを受けていない方は要注意です。
実際、健康診断で便潜血が陽性であったのに放置されていて、
しばらく後になってから大きな大腸癌が見つかったという方もおられます。
上記以外にも、「便潜血」は何が悪いのかはっきりわからないので放置されがちです。
例えば健康診断の結果を医師から直接受けずに書面のみ送ってくることもあると思いますが、
結果だけ見ると何が悪いのかもわからず放置されるケースもあると思います。
とりあえず、放置する事だけは絶対にやめて下さい。
大腸カメラが怖い方、受けたくない方、状況では検査を受ける必要のない方など
様々な立場があると思います。
大腸カメラが必要か、可能か等は患者さん毎によります。
また、受診したからといって検査が絶対に必要とは限りません。
「便潜血」が陽性になった場合は、必ず受診するようにしてください。
当院では非常に楽に、安全に、安心して大腸カメラを受けることができます。
苦痛の無い検査、正確で安全な検査をお約束します。
もちろん検査ありきではなく、相談のみでも大丈夫です。
気軽にご相談下さい。