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西宮市高座町にある「内科・消化器内科ますだクリニック」です。
大腸カメラを検討されている方のために、検査について当院でよくある質問についてまとめました。
Q1.大腸カメラってしんどいの?
当院では麻酔(鎮静剤)を使用して検査を行っていますので、基本的には眠った状態で検査が出来ます。
さらに、最新の内視鏡機器を使用しているため、カメラも細くて柔らかいものを使用しており、
検査中に痛みを感じる方はまずおられません。
Q2.麻酔は完全に眠れますか?どんな薬なのか少し不安があります。
当院で使用している薬は鎮静剤といわれる薬で、いわゆる睡眠薬に近いものです。
全身麻酔のように呼吸を止めてしまうようなものではなく、全国的にも最もよく使用されている薬で、非常に安全です。
患者さんの体調に合わせて細かく量を調整しますし、薬の効果を打ち消す拮抗薬というものも常備しているため、
万一効きすぎた場合も安心です。
鎮静剤使用について事前にアンケートを行っており、患者さんの希望に沿って細かな調整を行っています。
Q3.以前に下剤を飲むのがしんどかったのですが、下剤は1種類だけですか?
当院では主に3種類の下剤を採用しており、それぞれの患者さんに合わせて選択が可能です。
味の好みや、薬を飲む量、飲む時間帯に合わせて選択が可能です。
また下剤を飲むのはご自宅でもクリニックでもどちらでも選択可能です。
Q4.他院で痛い思いをしたのでもう受けたくありません。どこで受けても同じでしょうか?
大腸カメラの際に痛みを感じる原因は多くは施行医の技術不足によるものです。
院長の腕前を頼りにドクターやナース、同業の方も多数来院されますが、
非常に楽だったとご評価いただいています。安心して受診して下さい。
Q5.以前に他で大腸カメラを受けた時に奥まで入らない、腸が長いと言われた。こちらで検査できますか?
開院以来、当院での深部到達率(大腸カメラが一番奥まで挿入できる率)は100%です。
勤務医時代と合わせても大腸カメラが奥まで入らなかった事は特殊な状況を除いてほとんどありません。
大腸カメラが入らなかったことを患者さんのせい(腸が長い、癒着がある等)にされてしまった方もおられますが、
当院ではそういったこともありません。問題なく検査が可能です。
Q6.大腸ポリープが見つかった場合は切除してもらえますか?全部取ってほしい。
大腸ポリープは基本的に「その場で」「全て」切除します。
それなりに大きなポリープでも入院せず日帰りで手術可能です。
小さいポリープであっても、将来大腸がんになる可能性のあるものについては全て切除します。
(ポリープが大きすぎる場合等安全が確保できない場合はこの限りではありません)
Q7.大腸カメラ以外の相談もできますか?
もちろん可能です。安全で高精度な内視鏡検査が受けられるのが当院の特徴ですが、
一般的な病気も幅広く対応しており、体の事は何でもご相談下さい。
専門外の事も責任を持って信頼できる専門医をご紹介します。
Q8.検査の予約はなかなか取れないですか?
時期によってはお待ちいただく事もありますが、事前にお電話頂ければ検査の日程を仮予約する事ができます。
まずはお電話でご予約下さい。
Q9.駅から遠いのですが、バスはありますか?
A.送迎ドライバー(女性)が常駐しており、事前受診の際も、検査の際も送り迎えが可能です。気軽にお電話下さい。